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第143回
海を越えた愛、日本を守る
~新史料、シーボルト開国秘話~ |
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松平定知 アナウンサー |
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番組概要
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その時:1854年3月31日 |
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出来事:日本開国の時(日米和親条約締結の時) |
江戸末期に来日し、長崎で日本人に西洋医学を教えて洋学の発展に貢献したドイツ人医師・シーボルト。近年、膨大なシーボルト日本未公開資料の研究が進み、新たな面に光が当てられている。アメリカのペリーによる日本開国の影に隠された、シーボルトとその妻・タキ、そして日本人の弟子たちとの愛と友情の秘話である。
日本の美しい自然や独自の文化、そして日本人を愛したシーボルトは、日本を西洋に紹介するために、日本研究を進める。そのシーボルトにまつわる、妻・タキとの愛、日本人の弟子たちとの友情。そして襲いかかる、鎖国日本の悲劇。シーボルトはいつしか、妻や弟子たちと自由に交流できるように、日本が世界に開かれる時代を夢見るようになる。
やがてアメリカのペリー艦隊が、武力で日本を開国させようとしているという噂が伝わると、シーボルトは立ち上がる。愛する日本を、戦火によって開国させるわけにはいかない。シーボルトは平和を訴えるべく、アメリカへ、そして同じく日本を目指すロシアにも奔走を始める。はたしてその結果は―?
新資料をもとに、シーボルトや妻、弟子たちの日本開国への切なる思い、そしてシーボルトの懸命なる平和への |
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番組の内容について
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嘉永7年は安政元年ではないのか?
嘉永7年11月27日に元号が安政と改元しています。そのため、「その時」の3月はまだ嘉永です。
シーボルトはオランダ人ではないのか?
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトはドイツのバイエルン州の地方都市・ヴュルツブルグの出身です。ヴュルツブルグ大学を卒業後、開業医をしていましたが、知り合いの紹介で、オランダ軍医としてオランダの東インドの植民地へ赴くこととなり、特別の計らいでオランダ領東インド陸軍の外科軍医少佐に任命され、そして日本に派遣されました。
螺鈿(らでん)細工の小箱について
現在長崎市のシーボルト記念館に所蔵されています。
オープニングの出島跡に復元されたオランダ商館について
長崎市の国指定史跡「出島和蘭商館跡」で見学できます。
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