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第168回
日露開戦
男たちの決断
~明治日本
存亡をかけた戦略~ |
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松平定知 アナウンサー |
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番組概要
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その時:明治37(1904)年2月10日 |
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出来事:日露戦争開戦のとき(日露開戦100年) |
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朝鮮半島?中国大陸の利権をめぐっておこった日露戦争。開戦に至るまでに日本は、帝政ロシアの東アジア進出を牽制しようと様々な方策を講じてきた。その切り札がイギリスとの同盟だった。明治35年に締結された日英同盟は、近代国家として歩み始めたばかりの日本が西欧列強の雄?イギリスと対等に結んだ同盟で、イギリスはそれまでの孤立主義を転換した画期的なものだった。なぜ、イギリスは日本と手を組んだのか。当時日本は、膨大な軍事費を投入し戦艦を建造、海軍の大拡張を進行中。日本は、ロシア南下に対する極東の防波堤になるというイギリスのもくろみがあった。日露戦争の開戦から100年にあたり、日本海軍の育ての親?山本権兵衛を軸に、イギリス?ロシアとの外交戦略を描き、日英同盟が対露戦略に真価を発揮したその時を描く。 |
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番組の内容について
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年齢表記はかぞえ、それとも満年齢?
年齢はかぞえ年で換算しています。
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「山本権兵衛」の名前の呼び方は「ごんべい」でよいのか?
「坂の上の雲」(司馬遼太郎 著)など「ごんのひょうえ」と記載されたものもあります。神社の祭礼で祝詞をあげる際、語呂を考え「ごんのひょうえ」と呼んだことから、人名辞典などに「ごんべい」「ごんのひょうえ」が明記されるに至ったようです。
子孫の方に伺ったところ、「正確な読み方は「ごんびょうえ」だが、本人の直筆でGONBEYとサインしたものもあり、みずからは「ごんべい」を名のっていたようだ」とのことなので、番組では「ごんべい」の呼び方を使用しました。
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「セオドア?ローズヴェルト大統領」と呼んでいるのは「テオドア?ルーズ ヴェルト」ではないのか?
番組中のスーパー表記で「南ア(ブール)戦争」とあるが、「ボーア戦争」 ではないのか?
現在、教科書では「セオドア?ローズヴェルト」「南ア戦争」または「ブール戦争」、と表記されているのでそれにならいました。
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「帝政ロシア」と「ロシア」の呼び方について
日露開戦の頃の時代のロシアは現在のロシア連邦と区別するためにも、「帝政ロシア」とも呼ばれることがあります。番組ではそれぞれのVTRの最初に出てくる時は、「帝政ロシア」とナレーションしていますが、それ以降は煩雑さを考慮して単に「ロシア」としています。
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「江田島」は「えだじま」ではないのか?
市町村表記は「江田島町」→「えたじまちょう」となっているのでそれにならいました。
●リポート、トークを撮影した「記念艦三笠」
現在横須賀の三笠公園で一般公開されています。戦艦が武装解除され一般公開された時に「記念艦三笠」の名称となりました。半藤さんに話を聞いたのは、司令長官の部屋に隣接した公室(キャビン)です。JR,京浜急行の横須賀駅からバス10分。
神奈川県横須賀市稲岡町82-9 記念艦三笠(0468-22-5225)
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山本権兵衛の海軍資料について
もともとは子孫の方の所にあった資料で、現在は呉市の海事博物館推進室が所蔵。紹介した艦船一覧表のほかの艦船関係の資料と合わせて一式となっていました。
海事博物館推進室は、平成17年4月に呉市海事歴史科学館として開館予定です。現在は、公開にさきがけて、呉の造船?海軍工廠に関する収集資料の一部を展示しています。
JR呉線、川原石駅より下車、徒歩10分。広島県呉市築地町3番2号(0823-25-3017)
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番組のエピローグで紹介した、山本権兵衛の靴下
広島県江田島町の、海上自衛隊第一術科学校の教育参考館が所蔵。第一術科学校は、一般の方々の見学が可能です。山本の靴下は、教育参考館に常設展示されています。術科学校の見学は開始時間があらかじめ決まっています。呉港からフェリーで約20分、または呉市より車で約1時間。
広島県安芸郡江田島町 海上自衛隊第一術科学校 総務課広報係(0823-42-1211)
番組中に登場した資料について
※絶版のものも含まれます
日露戦争、この時代について
「世界史としての日露戦争」 大江志乃夫/立風書房
「立憲国家と日露戦争」
伊藤之雄/木鐸社
「明治人の力量」
佐々木隆/講談社 日本の歴史21
「坂の上の雲」
司馬遼太郎/文春文庫?文藝春秋社
日本海海戦?日本海軍?世界の海軍事情について
「バルチック艦隊」
大江志乃夫/中公新書
「日本海軍戦艦」
新人物往来社
「図説 東郷平八郎」 東郷神社?東郷会
山本権兵衛について
「伯爵 山本権兵衛傳 上下」
原書房(明治百年叢書)
「山本権兵衛と海軍」
海軍省編/原書房
「海は甦る」 江藤淳/文芸春秋社
「日本海海戦随想録」 歴史研究会出版局
日本外交、小村寿太郎について
「小村外交史」 外務省編/原書房
「自然の人
小村寿太郎」
洛陽堂(大正3年刊)
「日英交流史1?3」 東京大学出版会
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