その時歴史が動いたDVD第225回 さらばサムライ~西南戦争-田原坂の真実~日本NHK纪录片

 

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日本语世界--影片介绍

その時歴史が動いた  DVD

 第225回
さらばサムライ
~西南戦争・田原坂の真実~

松平定知 アナウンサー
番組概要
その時:明治10(1877)年3月20日
出来事:西南戦争、田原坂の戦いで政府軍が勝利する
 明治維新から10年。サムライへの圧迫を加える明治政府に対し、維新の功労者・西郷隆盛が反乱を起こす。徴兵政府軍のリーダー・山県有朋は物量でこれに立ち向かおうとするが、熊本・田原坂の戦いで苦闘を強いられる。そんな中、山県はついに徴兵政府軍の根幹を揺るがしかねない危険な賭に打って出る。
番組の内容について
○私学校の生徒数について
私学校には県内に複数の分校があり、生徒数については史料によりかなり異同があります。ここでは吉川弘文館「国史大辞典」の数字に基づきました。

○西郷が私学校生徒に言った言葉
「ひとたび国に難儀が起きたときは、一身を顧みず国のために正義を尽くさねばならない」(「私学校綱領」の内容より意訳)

○廃刀令の文言
「軍隊の外、兵品を携ふる者あるは、陸軍の権限に関係する」(「山県有朋意見書」所載「廃刀建言書」)

○「神風連の乱」の読み方
ジンプウレン、シンプウレンの二通りの読み方があります。今回は国史大辞典の記述にならいました。

○山県が天皇に報告した内容
「各隊兵気凛然、戦に臨んで少しも屈撓するなきを知るに足れり。軍事の進歩蓋し障碍なかるべし」(出典は:「山県有朋意見書」所載「徴兵戦役実際上京奏議」)

○西郷隆盛が「オイの身体は差し上げ申す」と出兵を決断した日については、明治10年の2月5日、6日の2説があります。今回は5日に決断がなされ、6日に作戦会議が開かれたとする「研究 西南の役」(山下郁夫)の記述に基づきました。

○薩摩軍の手紙
「政府に尋問の筋これあり」

○岩倉具視の言葉
「西郷ほどの国家の元勲がどうして賊臣となるのか。どんなに考えてもわからない」(「岩倉具視関係文書」の岩倉の手紙より意訳)

○薩摩軍撃滅を命じる山県有朋の言葉
「一撃して敵を破ることを期せよ。天下人心の向背は唯だ此の一挙にあり」(「公爵 山県有朋伝」(徳富蘇峰)より)

○「ガットリング砲」
「ガトリング砲」とも。今回は当時の陸軍の武器発注記録「海軍公文備考」(防衛研究所図書館所蔵)にある表記に従いました。「ミタラリュール銃」も同様の扱いとしました。

○薩摩兵に怯える政府軍の様子を伝える山県の戦況報告
「薩摩軍が突如長剣を振りかざして斬り込んでくる。我が軍の兵は驚愕して敗走する者が少なくない」。防衛研究所図書館「明治十年戦闘報告書」を意訳。「公爵 山県有朋伝」にも記載があります。

○最初の一週間で死傷者は1000人を数えた
「新編西南戦史」所載に基づき計算した概数を出しました。

○木戸孝允の苦戦を伝える手紙
「山県有朋」(藤村道生)所載。岩倉具視宛。

○岩倉具視の発言
「士族を兵として徴集すべきだ」。「岩倉具視関係文書」所載の岩倉の手紙。木戸孝允宛。

○東京警視本署
「警視庁」と言われることが多いが、この時期は一時的な組織改編(明治10年1月)により、この名称になっています。

○「余と西郷とでは井目ぐらいの違いがあるだろう」
「山県有朋」(藤村道生)所載のエピソードを要約。

○抜刀隊の活躍を伝える山県の報告
「我が軍初めて高昂の地勢を領し、もって賊兵を下射するの利を得たり」(防衛研究所図書館「明治十年戦闘報告書」。「公爵 山県有朋公伝」にも引用あり)

○会津人の歌
「薩摩人見よや東のますらおが さげはく太刀の利きか鈍きか」(「翔ぶが如く」所載)

○犬養毅の新聞記事
「もと会津藩某、身を挺して奮闘し、直に賊13人を斬る。その戦うとき、大声、呼ばわっていわく、「戊辰の復讐、戊辰の復讐」と」。(戦地直報)「研究 西南の役」所載

○田原坂の戦いにおける政府軍戦死者の数
1687人。植木町の郷土史家・勇知之氏が詳細な分析を行った、「データで見る西南戦争」に基づきました。

○山県が西郷に送った手紙:「あなたと敵として相対するとは思いもよりませんでした。今日のことはあなたの本心ではないことを、有朋はよく存じております。政府の兵は仕事のために戦っているが、薩摩軍は西郷のために戦っている。あなたの偉大さは十分に証明されました。であればこそ、これ以上の血を流してはいけない。早く自らの命を絶ち、戦いを終わらせるべきではないでしょうか」(意訳)なお「自らの命を絶ち」という部分については、原文では「自ら謀り」となっています。現代語訳するさいの解釈については、「日本の戦史 維新・西南戦争」(旧参謀本部編)および「翔ぶが如く」のものに基づきました。

○西郷の最期の言葉
「もうここでよか」。「もうここらでよか」となっているケースもありますが、今回は「翔ぶが如く」に基づきました。

○西郷の享年
満年齢を紹介しました。

○大久保利通の言葉
「国家のために賀すべし」(「翔ぶが如く」所載)

○明治天皇の言葉
「朕は西郷を殺せとは言わなかった」。「西郷隆盛写真集」(福田敏之)に紹介されているエピソード。

○軍人勅諭の言葉
「朕は汝ら軍人の大元帥なるぞ」。

○除幕式に出席した山県首相の言葉
「有朋、曾て君に廓廟の上に従い、教を国事に俟ち、久しく厚誼を荷ふ。独り悲むの事、相許して竟に相終始するを能はざるを」
 

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